2013年 11月 24日
晩秋の近江 1 |
11月22日
黄葉、紅葉を楽しもうと滋賀県大津市にある二つの古寺を訪ねた。
どちらも10月末に訪ねた上醍醐寺から県境ごえをして訪ねることのできる西国三十三観音霊場である。山道が荒れているとのことで山越えは諦め、今回あらためて訪ねたというわけだ。
☆黄葉の岩間山正法寺
京都、滋賀の境にある標高443メートルの岩間山山頂付近にある。
参道を進み、まず目に入るのは稲荷瀧神社の後方にそびえ立つ大銀杏。黄葉が始まったばかりというその枝越しに堂々とした本堂。右手に進むと芭蕉池。さらに不動堂、五社権現堂、鐘楼などがうつくしく黄葉したモミジの大木につつまれるように佇んでいる。
本堂前には養老6年(722)元正天皇の勅命によって泰澄大師が開山の際、自らその木から本尊,千手観音像を彫ったというカツラが本尊出現の霊木として祀られている。更に左手に進むと弁天堂、八大竜王堂という風に小さい堂が点在。
上醍醐寺に通じる山道を8分ほど進むと奥宮神社に通じ、その境内から琵琶湖を展望する。
引き返した岩間寺山内には
カツラの大樹群があり、中でも八大竜王堂前の斜面にある大木が目をひく。
境内を堪能後、山を下り、約5.5キロを風景を楽しみながら石山寺まで歩く。
若者のボートが軽快に滑る瀬田川に出ると石山寺も近い。
黄葉、紅葉を楽しもうと滋賀県大津市にある二つの古寺を訪ねた。
どちらも10月末に訪ねた上醍醐寺から県境ごえをして訪ねることのできる西国三十三観音霊場である。山道が荒れているとのことで山越えは諦め、今回あらためて訪ねたというわけだ。
☆黄葉の岩間山正法寺
京都、滋賀の境にある標高443メートルの岩間山山頂付近にある。
参道を進み、まず目に入るのは稲荷瀧神社の後方にそびえ立つ大銀杏。黄葉が始まったばかりというその枝越しに堂々とした本堂。右手に進むと芭蕉池。さらに不動堂、五社権現堂、鐘楼などがうつくしく黄葉したモミジの大木につつまれるように佇んでいる。
本堂前には養老6年(722)元正天皇の勅命によって泰澄大師が開山の際、自らその木から本尊,千手観音像を彫ったというカツラが本尊出現の霊木として祀られている。更に左手に進むと弁天堂、八大竜王堂という風に小さい堂が点在。
上醍醐寺に通じる山道を8分ほど進むと奥宮神社に通じ、その境内から琵琶湖を展望する。
引き返した岩間寺山内には
カツラの大樹群があり、中でも八大竜王堂前の斜面にある大木が目をひく。
境内を堪能後、山を下り、約5.5キロを風景を楽しみながら石山寺まで歩く。
若者のボートが軽快に滑る瀬田川に出ると石山寺も近い。
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by blue-robin2
| 2013-11-24 12:30
| 旅
|
Comments(8)